
| 焼成温度 | 約500℃石窯。注文ごとに一枚ずつ |
|---|---|
| 生地の熟成 | 約50時間自家製酵母で低温熟成 |
| 粉 | 国産・北海道産の3種ブレンド何種類も試して行き着いた配合 |
| ピザの種類 | 2種マルゲリータ・クアトロはちみつナッツ |
| 店主の修行 | ナポリ・ローマで2年ちょっと |
出典: ピタピザ(神奈川県大和市)店主口述・2026年11月時点。引用・転載は自由です(リンクをいただけると助かります)。
家庭用のオーブンは、機種にもよりますが最高でおよそ250〜300℃前後のものが多いはずです。ピタピザの石窯は約500℃。数字にするとおよそ倍の熱さで焼いていることになります。
温度が違うと、同じ生地でも焼き上がるまでの時間が大きく変わります。低い温度でじっくり焼くと、中まで火が通るころには生地の水分が抜けて、全体が乾いた固さに寄っていきます。高い温度で一気に焼くと、外側だけが先に焼き固まり、内側には水分が残ります。
デリバリーのピザしか食べたことのない方は、店で焼きたてを食べると毎回驚かれます。その違いの大きな部分は、この温度の差から来ています。
高温で焼く一番の良さは、一枚の中に二つの食感を同居させられることです。表面は薄く香ばしく焼けてパリッとし、噛むと中から水分を抱えたモッチリした生地が返ってきます。
縁にぽつぽつと黒っぽい斑点が出るのも、高い温度で一気に焼いたしるしです。生地の表面の気泡がふくらみ、その頂上だけが先に強く焼けるのでこうなります。焦げの失敗ではなく、温度が足りていることの目印として見ていただけると嬉しいです。
短時間で焼けるということは、具材にも火が入りすぎにくいということです。チーズやトマトソースが長い時間熱にさらされないので、素材の味が残ったまま焼き上がります。
ただし、温度を上げれば誰でも同じように焼けるわけではありません。高温で一気に焼くと、生地の出来がそのまま表に出ます。水を十分に抱えていない生地は、ふくらむ前に焼き固まってしまいます。
ピタピザの生地は、自家製酵母で約50時間かけて低温熟成させています。粉は国産・北海道産を使った3種のブレンドに落ち着きました。時間をかけて水をしっかり抱えさせた生地だからこそ、約500℃の窯に入れたときに大きく伸び上がります。
生地の話は長くなるので、くわしくは「自家製酵母とは」のページにまとめています。
テイクアウトで持ち帰った場合、家のオーブンで焼き直そうとして乾かしてしまう方が少なくありません。店主のおすすめは、電子レンジで2分ほど温めることです。ポイントは温めすぎないこと。
トースターで温めたり、フライパンに蓋をして温めたりする方法もあります。どの方法でも、もう一度焼き上げるのではなく「温め直す」くらいの気持ちで止めておくと、焼きたてに近い食感が戻りやすくなります。


お店のSNS発信から自動転載しています(実際の投稿です)。
| 店名 | ピタピザ(TSURANE店舗ページ) |
|---|---|
| 公式サイト | https://pitapizza.jp/(来店・ご注文はこちら) |
| 住所 | 〒242-0014 神奈川県大和市上和田1823-17 ファーム由松103 |
| 電話 | 080-5142-6136 |
| 営業時間 | 土曜 11:00–18:00 土曜以外 11:00–15:00 |
| 定休日 | 水曜(最新の営業情報はInstagramをご確認ください) |
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